【志村けんさん死去】コロナの恐ろしさを改めて知る
このブログが「儲ける場」を用意していないのは、人の死去を扱うからである。
何を言いたいかというと、「志村けんの死去」が報道された。
志村けんと言えば「志村けんのバカ殿様」だが、今年は偶然番組をつけて志村けんを見る機会があった。
それが今日昨日亡くなるとは思っていなかった。
「"コロナウイルス"に抵抗している」
という記事からまだ数日しか経っていない。
藤浪と共に元気な姿になって、コロナウイルス対策ポスターの顔になってくれることを願っていたが、やはりこの年齢では対抗できなかった。
こうなると、藤浪の体調も心配だ。志村けんは年齢的に抵抗が難しかったが、藤浪はどうか。
志村けんさんの死去は、コロナウイルスの怖さを伝えるのには十分だ。「天才!志村どうぶつ園、志村けんのバカ殿様、志村けんのだいじょうぶだぁ」は継続できるかわからない。
正直な話、復活できると思っていた。志村けんなら志村けんなら復活できると。
オリンピックが延期になり、番組編成は大変な中、これらの番組がどうなるかはわからない。
芸能人格付けチェックで志村けんが消えたのは何か恐ろしいものを感じる。
映す価値なし:名司会者(和田アキ子・古舘伊知郎)[・芸人(志村けん・タカアンドトシ
あのセリフが脳裏を過る。
「今年は出番があるでー」
と。
なぜ格付けチェックは、今年あのルールにしたのか。志村けんの「味覚」を疑うかのような内容だった。
「映す価値無し」とは裏腹に映画の話もあって、とても映す価値無しとは思えない。
志村けんは映す価値がある一流芸能人だ。格付けチェックでは他の芸能人の件もある。
志村けんが一流のコメディアンであることは疑う余地がない。
今年の志村けんのバカ殿様は偶然見た側である。格付けチェックも偶然最後まで見た番組だ。
毎日志村けんの番組を見ているわけではない。時々出て我々を笑わせてくれる。そんな存在の志村けん。
天才!志村どうぶつ園も見る番組だ。終わってほしくないが、志村けん無しでは限界がある。
志村けんのお笑いはもう再放送しか見る事ができない。デマや嘘であってくれ、「根拠がない死亡説で志村けんはまだ死んでいない」と思いたいが、ウィキペディアの志村けんの死亡日は、信じたくない我々を正気に戻すには十分だ。
ウィキペディアの志村けんの死亡日《2020年3月29日》が、我々を現実に戻す。
そう、彼は本当に死んだ。
彼の代わりはいない。独特の雰囲気で我々を笑わせるヒーローは死去した。
日本の人気芸能人がまた一人。全員集合世代ではないので、その時代はわからないが、今の人が見ても彼は天才だった。