秋元衆院議員の件についての見解
更新しました。
「年末にはもう大きな事件はないだろう」と諦めかけていたその時、〔秋元衆院議員〕が盛大に自滅した。
中国企業を嫌いな右翼が、この件を許すはずがなく、二階派に影響がないか懸念している。
そもそも、IR(統合型リゾート)とカジノ法案は嫌いであった。
反対でも賛成でもなく「嫌い」。
こういう事態が起こるからだ。
日本だけに利益があるならいいが、〔他所の国の企業も利益が出る可能性〕が更に高まった。
しかも今回は、中国企業から、中国企業からである。
そう。右翼が嫌いな中国。
二階派は中国と仲が悪いわけではないので当たり前だが、賄賂は当たり前ではない。
本人は、
本日、事務所なの家宅捜査が入りました。大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには、全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります。
— あきもと司(秋元司) (@akimoto_tsukasa) 2019年12月19日
この度は、このような事態となりお騒がせしておりますことを、お詫び申し上げます。
— あきもと司(秋元司) (@akimoto_tsukasa) 2019年12月25日
しかし、私は、不正には一切関与しておりません。そのことは、引き続き主張してまいります。
事務所なの家宅捜査が入りました
「事務所なの」とは。相当焦っているようだ。
と否定しているようだが、警察の踏み込みは、何かの確信があるのか。
招致交渉の実態によっては、関西電力騒動並みの騒動を産み出すことが証明された。
さっさと除名処分などとは言わないが、事実ならば除名処分が妥当な案件だ。
まさか、議員ともあろう者が、こんな解りやすい失態をするのか。
北海道旅行、なにそれ。
ネトウヨからも左翼からも猛反発を受けそうな今回の事態に、安倍総理はどんな判断を出すのか。