"note"に未来はあるのか?新な可能性
手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービス"note"に未来はあるのか?
結論から先に言うと
「noteは宝の山だ」
はてなブログでは、300しか稼げないブックマーク数を、noteは2000~2500出している。
「なぜとても有意義な情報を"note"で公開した」
との気持ちが根底にある。
彼らがはてなブログでもアメブロでもなくnoteで公開したのはなぜか。
noteで1000いいねされるのと、はてなブログで1000いいねされるのとでは、"勢い"が違う。
noteは宝の山だ。上位ユーザー累計70,462人フォロワーと少ないnoteが、40万人フォロワーのTwitterよりもはてなブックマークで拡散されるのはなぜか。
確かに、noteでは、100いいねしかないかもしれない。
しかし、その100ユーザーの中にブックマークするユーザーがいたら、ネットで広まるのも時間の問題だ。
noteでは
"新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。"
と表示される。
こんな工夫を他のブログもしたらどうか。
非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
とある。
noteには、ブックマークを呼び込む威力がある。
それはどんな日記サービスでも当然あるが、
「なぜnoteでそれを書いた」
がある。
note記事発のネタがTwitterトレンドに載るようになったが、それでもまだnoteは、フォロワー数が少ない。これが累計20万フォロワーなら余裕ではてなブログを越えるだろう。
note@note_PRのTwitterフォロワー数は4.3万フォロワーだ。他のブログと互角のフォロワー数になりつつある。
はてなブックマークでnoteを検索してみよう。良質な記事さえ書けば3 usersがつく可能性が高いことがわかる。
「有料記事になるかもしれない」
という《恐れ》もある。
はてなブログと違い、有料記事にしてしまえば、記事を確認するには金を出すしかない。
そんな心理が「ブックマークをしよう」と誘導しているのだ。
彼らがnoteに書く理由はわからない。どうしてその球団を応援する気になったか訊くようなものだ。
はてなブロガーにとってもnoteは脅威になりつつある。
はてなブックマークの人気欄にあるnoteを見て凄さを感じる。
はてなブログもブックマークを2500ユーザー出すこともあるが、まさかnoteまでがブックマークの"掲載枠"を減らしにかかっているとは思わなかった。
コロナウイルスの話題は、どのブログでもネタにされている激戦区だということを改めて実感した。