あの日君は言った

あの日君は言った

「必ず買ってあげる」と

そう誓ったのに

もう時は過ぎて

僕らを待つ運命は過酷なもの

もう一度だけ君の顔をみたい。

君があの時開いた扉は

僕にとって刺激的なものだった

君と僕は引き離され

２つの大地をそれぞれ歩んだ。

共に歩むことはもうないだろう

わかっているんだ、
二度と君と再会できないことを

君は故郷に帰ってくる道を選んだ

僕は故郷に帰ることはない

君と僕の運命なんて最初からなかった

でも君は必ず買ってくれる。