外国人助っ人の是非
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外国人助っ人選手がどんどん契約を切られている。
外国人選手がいると不味いことがあるかと言えばそうだ。
仮にマシソンが代表になったら、日本選手の情報は筒抜けである。
日本人が頼りないわけではない今、オリンピックも近くなり、各球団が日本を知る選手を減らすのは理だ。
残すのは、オリンピックに選ばれそうにない選手ばかりが理想である。
日本を知る外国人選手を敵代表に増やすのは得策ではない。
かといって、全然いないのも盛り上がらない。
増強すべきは、外国人の血が混ざった日本人であることは、ラグビーでも証明されたことだ。
この数ヵ月で、「敵代表にわたる情報は古い」と思わせる球団に一新しなければならない。
すぐ側に外国人選手を置くことで、弱点を知るメリットはあるけれども、日本代表にとって、日本を知っている人ほど厄介な選手はいないのだ。
双方、一つの敵代表だけを手強いとみなしているわけではなく、様々な代表のデータを得ねばなるまい。
外国人助っ人、それは、日本代表を脅かす可能性がある未曾有の驚異だ。
日本代表のデータを知られても問題ない選手を獲得してほしい。
球団の利益を優先すると、とんでもない事態になってしまう。