菅総理の長男の問題に関する私の立場
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菅総理の長男の問題で、私は、ある野党の政治家さんを思い出す。
この時は、父親に右翼の多大な批判があったはずだ。
「犯罪の重み」の差ではあるが、与党支持者は、野党議員の父親母親を叩けなくなる。
野党議員の時に、「別人格だが公的なケジメをつけるべき」と言っていたメディアは素直に菅総理を批判するべきだ。
私は菅総理が嫌いではない。
父親と息子は確かに別人格であり、叩かれる謂れはない。
だが、政治に至っては、別人格というのは危険ではないか。
息子に全ての政治犯罪を任せれば親は無罪ということになってしまう。
公的なケジメはつけるべきだ。なにも総理に辞任しろと迫るのではない。長男を証人喚問すべきだろう。
長男を国会に呼んで長男はこんな顔だぞということを世間の下に晒すべきだと思う。
総務省は、疑念を抱かれないように適切な対応をしてほしい。