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黒川弘務検事長、賭け麻雀。辞任の意向は当然

更新しました。

いきなり過ぎて様々な憶説が出ている。賭けマージャンで東京高検の黒川弘務検事長が辞意を求めているというのだ。
賭け麻雀は、今までも、参加者が劣勢になることが多かった。
私が記憶しているのは、福岡県飯塚市の賭け麻雀である。
https://m.huffingtonpost.jp/2017/01/11/mayor-to-resign_n_14098730.html

このコロナ禍で外出が自粛された中行われたらしい。あまりの酷さに「黒川弘務さんは辞めたかったのでは」という推測が流れる程だ。
本当に賭けていたかは定かではない。しかし、もし賭けていたとすれば、大問題である。

朝日、産経の名が見え隠れする。「黒川弘務検事長を止めるために、出版社の体を張ったリーク共謀では」という見方がある。流石にそんなことはないだろう。

黒川弘務検事長は余人をもって替えがたい

としていた側にも大打撃だ。この文春砲によって、安倍晋三は窮地に陥った。賭け麻雀をしていた奴が「余人をもって替えがたい」わけがない。
辞意を表明するのは当然のことである。5万フォロワーの右翼が、「確かに賭け麻雀は問題だけど」と言い訳する程度には劣勢だ。
賭け麻雀だけが問題なのではない。
なぜ外出自粛期間中に外出し、しかも記者と会ったのか。
黒川弘務検事長の起死回生の手は残されていない。賭け麻雀を認めれば、スリーアウトだ。このタイミングで問題行動を起こすのは桜田と大して変わらない。安倍晋三は近いうちに決断するだろう。

本来、3分で説明できる程に単純な事件である。
「違法な可能性がある賭け麻雀を定年延長まで目論んだ黒川弘務検事長が外出自粛の間に、記者としていたが文春に見つかって辞意にまで追い詰められた」
とすれば簡単に説明できる。夕方には進退を決めるというこの賭け麻雀事件。腐っても検事長、「お金を賭けると不味い」に気づいていたはずだ。
法律に気づいたうえで故意に賭け麻雀をしていたのだとすれば、大問題である。
賭け麻雀は、辞職に値するという前例がある限り、彼の辞職は回避できない。
「定年満了して金を貰った方が良かった」と言われるくらいにはおかしい。これは完全に法務省の失態だ。

私は正直この話題を信じることができない。

検事長までになった人が、この混乱の中で賭け麻雀をするのだろうか。

本気で信じられない。この事件は、流れの複雑さもあって何かの解説書に載るだろう。

【法務省調査、黒川弘務検事長、賭け麻雀、辞任の意向】がトレンドに載る程、衝撃的な流れだった。

黒川弘務検事長という、《時の人》がした盛大なオウンゴールは、明確な《恥》である。

こいつエリートなんだよ。
エリート中のエリート、そんなエリートが賭け麻雀などするか普通。

ましてや、散々自分の名前が出ている中で、《文春に注目されていない》と本気で思うのか。
私はこの話題を正直驚いている。確かに普通の麻雀なら良かったとかそんな話だ。
しかし、明確な意思を持つ検事長が、くだらない物事で辞意に追い詰められるというのは、本当に悲しい。
賭け麻雀はしてはならない。私が気になるのは黒川弘務検事長は負けたのか勝ったのかだ。勝ったとすれば、かなり悪い。負けたのだとすれば、運のなさを悟ったであろう。
強行採決が囁かれる中、まさか、国会がネットの声によって成立断念するなど、運のなさにも程がある。
黒川弘務検事長は、エリート中のエリートだ。私は彼には勝てない。もし、万が一賭け麻雀を定期的に開いていたのだとしたら、かなり厄介な問題になる。
任期中に違法な賭け麻雀を何度もしていたというなら厄介だ。
黒川弘務検事長、賭け麻雀は今回の一回だけであってほしい。

私は、今回の問題を「本当か」と未だに疑っている。正直な所、「国会で話題になるような検事長がこんなことをしたのか」と、呆れている。

当然ながら、次の代役決定は急務だ。《黒川弘務検事長は余人をもって替えがたい》とはなんだったのか。

こんな中で賭け麻雀をする検事長が貴重なわけないだろ。と言いたい。