障害者手帳所持者 (身体疾患)

あがり症、コミュ障、HSP、不眠症、身体疾患、不安障害

夢の中で大食いに出会った

更新しました。

軍に注射を打たれて運ばれた先に24名程の人々がいた。夢の中の話だが、「現実」に起こっているのではとのリアリティーだった。
「主催者」によれば、とあるメンバーを決めるために24 人(正確な人数はわからない)は集ったのだという。
それぞれに事情がある24人は、最初に三人で組むように指示(夢の中なので当然曖昧な部分である)された。
なにが起こったかわからない私は、とりあえず、巨体の男、普通の男と手を組んだ。これも制御できない。所詮は夢の中の話である。

最初に出されたお題は、「目の前の料理を全部食えるか(曖昧)」であった。
だが、よく見てみると注射を打ったあの軍人がいる。どうやら、夢の中を仲介して異世界に飛んだらしい。
ここは異世界である。そう確信した私は、目の前の料理に食らいついた。
味はしない。やはり夢の中だ。人は夢の中に気づくと夢の中を操作できるという。
そもそも注射を打たれたのは、世界遺産に無断侵入したからである(実際はしていない)。確か、そういう設定のはずだ。
よく見てみるとこの巨体の男は、私に似ていた。いや、これは私だ。となると、私の役は今誰なのか。鏡を見ている暇もない程、全員が食っていく。
しかし、三人に分けた意味はないらしく、軍人は笑いながらこちらを見た。
まるで、大食いを嘲笑うかのようなそんな心情。インフルエンザの注射、軍人、自分自身、恐れていたものが全て目の前にある。
食べ終わった映写までリアルだった。こんな夢は久しぶりだ。何かしら「疎外感」みたいなものが漂っていた。